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アトピー性皮膚炎を改善するビフィズス菌

肌の炎症に対して改善作用が期待できるものとして、野菜や果物が代表的ですよね。野菜や果物というのは、ビタミンが含まれていますから、肌荒れなどの改善をしやすくなるといわれています。ですので、アトピー性皮膚炎に悩んでいる人の中には、毎日野菜や果物を食べるようにしているという人も多いでしょう。

 

しかし、この野菜や果物だけが、アトピー性皮膚炎の改善が期待できるというわけではありません。最近で言えば、ヨーグルトなどに含まれているビフィズス菌や乳酸菌も、このアトピー性皮膚炎の改善が期待できるということが分かっています。

 

アトピー性皮膚炎というのは、アレルギー症状になっていますから、なかなか改善させることが出来ずに困っている人も多いです。どうして、乳酸菌やビフィズス菌がアトピー性皮膚炎に対して改善作用があるといわれているのでしょうか?

 

かつては、子供がアトピー性皮膚炎を発症して、大人になると改善されやすいと考えられていました。ですが、最近は大人になってから突然アトピー性皮膚炎になってしまうという人も増えてきています。

 

どうして、このような変化が現れてしまったのかというと、体質の変化や遺伝、生活習慣やストレスなどが原因になっていると考えられています。

 

このアトピー性皮膚炎が発症されてしまうのは、私たちの体の中にある免疫機能が体の中にある細胞などを異物と判断したり、過剰に活動をしてしまうことが原因です。

 

免疫機能というのは、免疫細胞によって成り立っているのですが、この免疫細胞というのはいくつも種類が存在しています。この免疫細胞として代表的なものを上げると、キラーT細胞やNK細胞、B細胞などが挙げられます。

 

体の中に、細菌や異物などが入り込んだ場合、撃退をすることを役割として担っているのが、免疫細胞です。

 

異物や細菌を速やかに排除するために、あらかじめIgE抗体を作り出します。このIgE抗体によって、攻撃する基準を設けるのですが、その基準を満たすと、アレルギーとしての症状が出てしまいます。

 

さらにTh1細胞やTh2細胞といわれる免疫細胞もあります。名前は似ているのですが特徴は正反対になっており、Th1細胞はアレルギーの反応を抑えるのですが、Th2細胞はアレルギーを過剰に反応しやすいという特性を持っています。

 

このTh2細胞のほうが優勢になっていると、アレルギーの症状が現れることになります。アトピー性皮膚炎などといったアレルギー性皮膚炎を発症している人を見てみると、腸の膜が壊れてしまっていて、腸内環境が悪くなってしまっている人が多いです。腸の膜が壊れてしまっていると、その壊れている部分からアレルギー症状を引き起こすアレルゲンが入り込んでしまいます。

 

これによって、免疫細胞が反応をしてしまって、アトピー性皮膚炎などの症状を誘発しやすくなるのです。ビフィズス菌や乳酸菌をしっかり摂取することが出来れば、腸の粘膜も修復しやすくなりますので、アレルゲンが入り込みにくくなり、アトピー性皮膚炎などの症状を改善しやすくすることが出来るのです。

 

さらに、ビフィズス菌や乳酸菌を摂取することによって、Th1細胞とTh2細胞のバランスも整えやすくすることができるようになります。また、IgE抗体も正常に機能しやすくする作用も持っていますから、アレルギーの症状が現れにくくしやすくなるのです。

 

ただし、乳酸菌やビフィズス菌でも色々な種類が存在しており、ビフィズス菌などであればどれを摂取しても、アトピー性皮膚炎などを改善しやすくなるというわけではありません。

 

アトピー性皮膚炎などのようなアレルギー症状の改善をしていきたいと考えているのであれば、ビフィズス菌LKM512といわれる種類のビフィズス菌を積極的に摂取しましょう。このビフィズス菌LKM512というのは、胃酸で解けずに、腸まで生きた状態で到達させることが出来ます。そのため、腸内で活動しやすくなりますし、腸内の細胞の代謝を高めやすくしてくれる善玉物質のボリアミンも作り出してくれます。

 

このビフィズス菌LKM512を毎日摂取した結果、1ヶ月くらいで症状を改善させることが出来た人もいるのです。